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今回のデザイナーだよりは、2024年メギドの日を記念した特別号の第4弾として、Xに投稿された記念イラストができるまでを解説!

ぜひ、ご一読ください!

皆様こんにちは。『メギド72』デザイナーのぬまです。

イラストができるまで、前回は各所のアップバージョンやシチュエーション解説をしていきましたが、今回は衣装の解説です。

前回分をまだ読んでいない方がいらっしゃいましたら、あわせて楽しんでいただけますと幸いです!

【2024年メギドの日】デザイナーだより特別号③記念イラスト2枚目(前編)

早速、各メギドの衣装ラフ画とデザインコンセプト等を紹介します!

衣装は、イラストを制作しながら1日3人〜9人くらいのペースでデザインしていました。

ウェパル、サルガタナス、シャックス、ウァサゴ、バルバトス

ウェパル、サルガタナスは2人とも海にまつわるメギドなので、マーメイドドレスをベースにデザインしました。

ウェパルは華奢な体型なのもあり、ベルトを締めてより細身なスタイルを際立たせ、足元のボリュームあるフリルとのコントラストをつけることでリズムを持たせました。

サルガタナスは、より知的に見えるように寒色系のメイクをしつつ、スカートに深いスリットを入れて、サルガタナスらしい強気な印象を出しました。

シャックスは、動きやすく、それでいて普段より少し大人っぽく見えるようなデザインにしました。髪の毛を下ろして垢抜けた雰囲気を出しつつも、足元はミドルブーツにしたり、シャックスらしく軽やかな印象になるようデザインしました。

ウァサゴは、バイオリンが演奏しやすいよう上半身は軽めにして、スカート部分に少しだけボリュームを出しました。ステージ上をバイオリンを持って移動する姿がかっこよくなるようにしました。

バルバトスは、やはりチェロを演奏するので肘から手先には装飾は入れず、楽器を演奏していても見える胸元などにレース素材や薔薇のコサージュのついたジャボをあしらいました。また、普段のジャケットやシャツを連想するデザインにしつつも、フォーマル感が出るようにまとめています。

バフォメット、ヴィネ、ツルギ